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ジャンル:丼もの、そば・うどん・麺類、甘味処
ペット入店範囲:不可
ペットの同伴は不可でも、どうしても食べに行きたくなる店はあります。番外編では後ろ髪を引かれる想いですが、ペットには留守番してもらいペット抜きで食事に行ったおすすめの店を紹介します。
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今回番外編としてグルメ体験してきたのはJR京都伊勢丹別館3FのJR西口改札前イートパラダイス内にある「はしたて」。1870年丹後の料理旅館として創業した名店「和久傳」の伝統の味を気軽に楽しめる丼と麺の店です。食べログの「TOP 5000」にも選出されているので、どんな伝統の味が堪能できるのか楽しみです。
店内は落ち着いた雰囲気で、テーブルの間隔も余裕があるので、ゆったりとした気分で過ごせます。平日の16時前ということもあり空いていたので、すぐに席に案内してもらいます。写真は案内された席から店の奥側を写したものです。
もう一方の写真は案内された席から店の入口側を写したものです。昼食・夕食時にもなると常に満席で、店の外にも行列が絶えないようです。
ランチメニューは全部で14ページあり、丼と麺がメインで、価格帯は2,000〜3,000円の間のメニューが多く、少しお高めです。どれもおいしそうで迷ってしまいます。なお、ランチの時間は11〜16時です。
ランチメニュー以外にも「単品メニュー」と「お持ち帰りメニュー」があります。テイクアウトのメニューは15分ほ待つ必要がありますが、待ってでも食べる価値がありそうな寿司のメニューが並んでいます。
注文したのは看板メニュー「はしたてセット 鯛の胡麻味噌丼」(税込2,035円)。セットにはお味噌汁、菜菹(さいしょ)、西湖(さいこ)が付いてきます。菜菹は漬物の古い呼び名だそうで、訪問時はきゅうりと昆布の米味噌漬けでした。
メインは「鯛の味噌胡麻丼」。鯛および白米の量は決して多くありませんが、胡麻の香ばしい風味と味噌の甘味が素材の味を引き立て、ワサビがアクセントとなり奥深い味わいを醸し出しています。
お好みでと出された「山椒香油」。オイルのサラッとした食感と山椒のピリッとした香りが食欲をそそります。少し味に癖があるので好き嫌いは分かれそうですが、個人的には味に深みが出るので、途中で味を変えられるおいしさを楽しみました。
次にだし茶漬けにして食べてみます。出汁の効いた茶をかけると濃い胡麻味噌の風味は消え去ります。だし茶出汁の素材は、鰹、塩、昆布といったところでしょうか、さっぱりした魚介の香りが全体を包みます。これはこれでおいしいですが、個人的には胡麻味噌をそのままいただくほうが好みです。
デザートは名物の「れんこん菓子 西湖(さいこ)」。レンコンのでんぷん質である蓮粉を使い、和三盆糖と和三盆糖蜜で練り上げ、2枚の生笹で包んだ生菓子です。ツルンとした食感とレンコン本来の自然なクドくない上品な甘さが良くマッチしていておいしいです。
ごちそうさまでした。
はしたてセット 鯛の胡麻味噌丼 (お味噌汁・菜菹・西湖付き) | 税込2,035円 |
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はしたて (丼もの(その他) / 京都駅、九条駅、東寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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