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ジャンル:イタリアン、パスタ
ペット入店範囲:不可
ペットの同伴は不可でも、どうしても食べに行きたくなる店はあります。番外編では後ろ髪を引かれる想いですが、ペットには留守番してもらいペット抜きで食事に行ったおすすめの店を紹介します。
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府中駅より徒歩8分、府中本町駅より徒歩10分ほどの場所にある高層マンションの一階に静かに佇む「ラ・ルーチェ」。府中で数少ないイタリア料理店として愛され続けているお店です。駐車場はないので近くのコインパーキングに車を停めます。何十回と訪問しているお店ですがレポートするのは初めてです。
店内は8名?ほど座れるカウンター席、4人掛けテーブルが五つほど、2人掛けテーブルが二つほどの構成で、比較的こぢんまりしています。いつもラテン系のBGMがかかっています。
メニューは大きく分けて、前菜、パスタ、魚料理、肉料理の四つに分けられています。ほどんどのメニューはハーフサイズにも対応しているので少食の人でも多くの料理を楽しむことができます。
パスタのバリエーションは多く、こちらもほとんどがハーフサイズに対応しています。ハーフサイズでいろんなパスタを食べ比べてみるのもありですね。中でもおすすめは「カルボナーラ」。本場さながらにクリームではなく卵黄をメインに使用しているため濃厚な味わいに仕上がっています。
本日のおすすめメニューでは「ブルターニュ産 仔牛のスカロッピーネ あんず茸(ジロール茸)のソース」を注文します。
「ラ・ルーチェ」で食事をする際は家族の送迎があり車での訪問となるためアルコールが飲めません。そこでいつも注文するのが「ブラッドオレンジジュース」。通常のオレンジジュースよりも濃厚で上品な酸味の味わいがたまりません。
私が飲めなかった「スパークリングワイン」。お店にはソムリエが常駐しているので好みのテイストを伝えると的確なワインを用意してくれます。
本日のお通しは「生ハムのブルスケッタ」。トロトロの生ハムとガーリック風味のバゲットとの相性が抜群です。
前菜の一つ目は「生ハムのインボルティーニ」。フォアグラ、イチジク、リコッタチーズを生ハムで巻いたものです。すべての素材が上品な味わいなうえに優しい食感で喧嘩せずに互いに尊重し合った最高傑作の一つだと思います。季節によってはフォアグラ抜きでイチジクがオレンジやピーチに代わりますが、個人的にはイチジクが一番好きです。ルッコラも一緒に食べるとより一層上品な味わいになります。
前菜の二つ目は「ダルマイカのソテー アンチョビ風味 バルサミコがけ」。イカ独特の磯の香りとアンチョビのような塩辛い濃厚なソースが交わり合い、シーフードの醍醐味が味わえる一品です。
前菜の三つ目は「魚のカルパッチョ」。オリーブオイルをベースとしたさっぱりしたカルパッチョのソースと新鮮なヒラメが良く合います。ミニトマトやルッコラなどの野菜が脇役として味のバランスを整えています。
パンはサービスでついてきます。
パスタは「ビーゴリ、ゴルゴンゾーラとオリーブペーストのクリームソース」。手打ちのモチモチした太麺の生パスタが、濃厚なゴルゴンゾーラのソースと絡み合い格別な味わいです。個人的にはこの店の一番のおすすめです。
肉料理の一つ目は「短角牛肩ロースの煮込み」。長い間煮込んだと思われる牛の肩ロースは噛むとホロっと崩れるほど柔らかく、旬が短いセレブ野菜のアスパラソバージュがアクセントとなり、ドミグラスソースとも相まっておいしいです。そのうえボリューミーなので食欲を満たしてくれること間違いありません。
肉料理の二つ目は「ブルターニュ産仔牛のスカロッピーネあんず茸(ジロール茸)のソース」。柔らかい仔牛の肉とあんず茸の甘目のソースが抜群の相性で食が進みます。ここでもセレブ野菜のアスパラソバージュを始め、いくつかの野菜がアクセントとなり肉のおいしさを引き立てています。
ごちそうさまでした。
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ラ・ルーチェ (イタリアン / 府中駅、府中本町駅、分倍河原駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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