軽井沢(長野県)の店内ペット可のカフェ「Cafe Gourmand」

目次

Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

ジャンル:フレンチ、カフェ、クレープ

ペット入店範囲:店内

くるみ | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

今回グルメ体験してきたのは、軽井沢の御影用水の傍らにひっそりと佇むドームハウスにてフレンチ&カフェを営む「Cafe Gourmand (カフェ グルマン)」。店内でペットと一緒においしいガレット&クレープが食べられるということで訪問してきました。愛犬と泊まれる小さなオーベルジュ(プチホテル)も併設されています。どんなガレットが食べられるのか楽しみです。

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駐車場 | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

店の裏側には車が5台分ほど停められる駐車場があります。もちろん無料です。駐車場の先には軽井沢らしく自然が広がっています。

外観 | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

駐車場側からの店の外観は、左側にレストラン、右側にオーベルジュと並んで建っているのが見えます。店のオーナーが3年の歳月をかけて手作りで建てたそうです。店の人がテーブルの近くを通るだけで建物が揺れていたのは、そのせいかもしれません。

エントランス | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

店の看板には「depuis 2012」と記載されていますが、2012年7月にフランス、ブルターニュ地方の郷土料理、そば粉のガッレットとクレープの専門レストランとしてオープンしたそうです。その後2018年8月に宿泊のできるレストラン、オーベルジュ・デュ・グルマンとして生まれ変わったそうです。

立て看板 | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

店の外階段の手前にはランチとテイクアウトの立て看板が置いてあります。訪問時はランチが3部入替制になっていて、1部が11:00から、2部が12:25から、3部が13:45からになっていて3部を予約しました。ディナーは水曜から日曜(月曜はランチのみ、火曜は定休日)で要予約だそうです。テイクアウトは作り置きせず、オーダーが入ってから作っているそうです。

店内 | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

店内はログハウス調でオシャレな感じです。白いシーリングファンが優雅に回っています。ラジオからフランス語の音声が流れているので、まるでフランスにいるかのような錯覚に陥ります。店に入って右側のテーブル2卓がペット可能な席のようで、テーブルの近くにはリードフックもあります。

店内からの景色 | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

窓が多く取り付けられていて軽井沢の素敵な景色を堪能することができます。日常を忘れ、ゆったりとした気分が味わえます。座った席からはちょうど御影用水を眺めることができました。

ペットをお連れのお客さまへ | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

ペットが可能な席には「ペットをお連れのお客さまへ」の注意書きがあります。主な注意事項としては、ペットは足もとに座らせるか、ケージやカートに入れる必要があります。また、膝に抱っこする場合はスリングバッグなどを利用し、当たり前のことですが、ペットがテーブルに足や頭を載せないようにしましょう。

メニュー | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

ランチは「ガレット&デザートセット」(税別1,900円)のみになります。セットの内容は「本日の前菜」、「本日のガレット」または「本日のスペシャリテ」(税別+300円)、「本日のデザート」、「食後のお飲み物」(コーヒーまたは紅茶)になります。また、少食の人用に半分にしたハーフセットを税込200円引きで用意してくれます。

メニュー | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

セット内容の詳細は別紙のメニューで確認できます。どれもおいしそうで迷ってしまいます。

自家製オードブル盛り合わせ | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

1つ目の前菜は「自家製オードブル盛り合わせ」。山椒入りモルタデッラ、鶏レバームース、地物野菜入りオムレツが並びます。モルタデッラ(ソーセージ)は噛むごとに口に広がるしっかりとした肉の味わいと豊かなコク、そして上品な芳醇な香りがします。鶏レバームースはフォアグラと間違うほど濃厚で、クリーミーな舌触りは固めのフランスパンと良く合います。

ホタテマリネと米茄子のキャビア仕立てのサラダ | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

2つ目の前菜は「ホタテマリネと米茄子のキャビア仕立てのサラダ」(税別+200円)。プリプリでさっぱりしたホタテとトロトロの茄子は甘味があり、キャビアのような舌触りで新鮮な野菜との相性が抜群です。パリパリのガレットの生地を小刻みに割って混ぜると複雑な食感も楽しめます。

ガレット・フォレスティエール | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

1つ目のガレットは「ガレット・フォレスティエール」(税別+300円)。若鶏と信州茸のフリカッセ、イタリア産ゴルゴンゾーラピッカンテがガレットの生地の上に載っていて、地物ネギのフォンデュがガレットの生地の中に入っています。刺激の強いシャープな風味のあるゴルゴンゾーラピッカンテが全体の味を支配しているものの、信州茸のコリコリした食感と地物ネギの独特の香りと甘味がアクセントとなり、全体の味を整えています。

ソーセージガレット | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

2つ目のガレットは「ソーセージガレット」。カタヤマの粗挽きソーセージ、グリュイエールチーズ、地物じゃがいものピュレ、地物玉ねぎの赤ワインコンフィがガレットの生地に包まれています。主役は肉の旨味が感じられる粗挽きソーセージですが、コクがありクリーミーな味わいで生乳の甘みも感じられ、ほのかな酸味があるグリュイエールチーズが名脇役として寄り添っている感じです。

佐藤さんのカシスと仏産マロンクリームのクレープ | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

1つ目のデザートは「佐藤さんのカシスと仏産マロンクリームのクレープ」。生クリームかアイスクリームを上に載せられるということで生クリームを選択します。クレープ生地の中に濃厚な甘いマロンクリームが閉じ込められていて、少し酸味のあるカシスのソースと良くマッチしていて、とてもおいしいです。

佐久産プルーンとレアチーズクリームのクレープ | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

2つ目のデザートは「佐久産プルーンとレアチーズクリームのクレープ」。同じく生クリームかアイスクリームを上に載せられるということで生クリームを選択します。しっとりと濃厚なチーズの味とほんのり酸味が効いたレアチーズクリームとプルーンのソースの甘味がクレープの本来の旨味を引き立てていて、とてもおいしいです。

ホットコーヒー | Cafe Gourmand (カフェ グルマン)

最後に食後の「ホットコーヒー」。フランスのメーカーrenekaのコーヒーマシーンで淹れた芳醇なコーヒーは渋みが強くエスプレッソに近い味で個人的な好みとマッチしています。renekaのコーヒーカップのセットもかわいらしいですね。

おいしいガレット&クレープが堪能でき、素敵な景色を見ながら愛犬と一緒に時の流れを忘れてゆっくりと過ごすことができる居心地の良いカフェでした。また機会があればお邪魔したいと思います。

ごちそうさまでした。

ガレット&デザートセット ×2名分税別3,800円
前菜:
 自家製オードブル盛り合わせコース内料金
 ホタテマリネと米茄子のキャビア仕立てのサラダ+200円
ガレット:
 ソーセージガレットコース内料金
 ガレット・フォレスティエール+300円
デザート:
 佐久産プルーンとレアチーズクリームのクレープコース内料金
 佐藤さんのカシスと仏産マロンクリームのクレープコース内料金
消費税430円
合計4,730円
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Cafe Gourmandフレンチ / 御代田駅信濃追分駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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