Vino uno（ヴィーノ ウノ）
ジャンル：イタリアン、ピザ、パスタ
今回グルメ体験してきたのは、狛江駅より徒歩1分ほどの場所にあるイタリアン「Vino uno（ヴィーノ ウノ）」。ペットは原則月に1回、不定期の日曜日に開催される「わんわんday」のみ店内への同伴が可能となっています。
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利用した駐車場はお店まで徒歩3分ほどの場所にある「タイムズＯｄａｋｙｕＯＸ狛江店」。8〜22時まで30分220円、22〜8時まで30分110円、最大料金は2,000円なので都心のコインパーキングと比べると安いですね。支払いにはクレジットカードが利用できます。
本来、月1回、不定期の日曜日に開催される「わんわんday」のみペットと一緒に店内で食事ができるのですが、訪問日は「わんわんday」ではなかったにも関わらず平日だったこともあり、電話で予約した際に店内で一緒に食べてもいいですよとの温かいお言葉をいただきました。
店内は、青の壁紙で統一されていて所々に謎のオブジェが飾ってあります。海の中をイメージしているのでしょうか？さほど広くはありませんが、カウンター席とテーブル席に分かれていて全部で30席ほどが用意されています。
驚いたことに厨房の奥から犬の鳴き声が聞こえてきます。聞いたところによるとオーナーシェフが飼われている犬3匹が厨房の奥にいて、その内の1匹が決まって毎日19時過ぎにエサの要求吠えをしているとのことです。最後に3匹とも会わせてもらいましたが可愛かったです。
予約はコース料理のみになります。ディナーのコースは全部で6種類。「シーフードメインのAコース」「ボリュームたっぷりのBコース」「ピザ又はパスタコース」「いろいろ楽しめるスーペリアコース」「ボリュームたっぷりデラックスコース」「お気軽の楽しめるカジュアルコース」です。
注文したドリンクは「グラスワイン（赤）」（税込700円）と「ブラッドオレンジジュース」（税込440円）。ブラッドオレンジジュースは通常濃い赤ですが、このお店のは薄いオレンジ色です。でも味は濃厚でオレンジの酸味と甘味が良いバランスで同居しています。
今回はAコース（税別3,000円）を注文します。まず最初は前菜。写真の左から時計回りに「チキンのジェノベーゼ」「タコのマリネ」「ラタトゥーユ」「海のフリット」「ローストビーフ」の5種類。海のフリットは白身魚にシソの葉が巻いてあります。どれも味わい深いです。
2つ目の料理は「本日のサラダ」。地元狛江の新鮮な野菜を使用していて「東京特産食材使用店」に選ばれているそうです。店内のカウンター席の壁にも仕入先の農家の名前が記載されています。どの野菜も新鮮でシャキシャキしていてみずみずしさを感じます。
3つ目の料理は2種類の「パン」。1つは「ソフトカンパーニュ」、もう1つは珍しい「ジャガイモのパン」。ジャガイモのパンは思っていたよりもジャガイモの風味は強くありませんが、生地がモチモチしていて香ばしくオリーブオイルと良く合います。
4つ目の料理は「タケノコとエビ、生姜、山椒の効いた塩味のパスタ」。一口目から山椒の独特の辛味を感じます。ぷりぷりのエビとシャキシャキのタケノコがたくさん入っていて、生姜の風味がアクセントになっています。最後の方は口の中が少し痺れる感じになりますがクセになるおいしさです。
5つ目の料理は定番ピザの「マルゲリータ」。コース料理なので小さめのサイズで登場です。本格的な釜焼きピッツアはモチモチの生地と酸味の効いたトマトソース、香り豊かなモッツァレラチーズ、バジルの風味が楽しめます。
最後はメイン料理の「ヒラメのムース詰め、エビのソース」。タケノコのホイル焼きとアイスプラント、トマト、椎茸が添えられています。ヒラメのさっぱりした白身とエビの風味の組み合わせは抜群です。タケノコは手で皮を剥いで食べますがコリコリした食感を楽しめます。
ごちそうさまでした。
| シーフードメインのAコース（@3,630円） x 2名分 | 7,260円 |
| グラスワイン（赤） | 700円 |
| ブラッドオレンジジュース | 440円 |
| 合計（税込） | 8,400円 |
Vino uno （イタリアン / 狛江駅、和泉多摩川駅、喜多見駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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