パサージュ ア ニヴォ （Passage a niveau）
ジャンル：パン、サンドイッチ
JR中央線の武蔵境駅南口より東へ徒歩約3分のところ（旧踏切そば）にあるブーランジェリー「パサージュ ア ニヴォ （Passage a niveau）」。食べログのパンの「百名店2020」に選定されているだけあり評判が高いので初めて訪問してみました。
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武蔵境通り沿いの遠目でも比較的目立つ赤い壁のビルの1階に店舗はあります。店舗の駐車場はないので近くのコインパーキングに車を停めます。昼時でしたが外に並んでいる人はいませんでしたが、会計を済ませて外に出ると3、4名ほど並んでいました。やはり人気店のようです。
店内は3、4名ほどしか入れないスペースです。訪問時は自粛要請期間ということもあり、店内は2名までという規制がありました。5種類のパンと4種類のピザパンが販売されていましたが、パンはどれも2、3個しか残っておらず、我々が購入した後は写真のようにほとんどなくなってしまいました。奥では次に店頭に並ぶであろうパンが準備されていたので大丈夫でしょう。
こちらは「エルブドプロバンス」。硬めのパン生地の中にプロバンスのハーブとクルミが入っています。ハーブの香りとクルミの香ばしさが絶妙なマッチングです。パンの生地は硬めですが、もっちり感もあるのでおいしいです。歯ごたえがあるので食べていると少しアゴが疲れますが、これもこのパンをいただく醍醐味でしょう。
こちらは「フィグ・エ・フロマージュ」。イチジクのワイン煮とクリームチームが入っています。全体の写真を撮り損じてしまいましたが、中身は写真のように大量のイチジクとクリームチームが所狭しと入っています。イチジクの甘味とクリームチーズの酸味がこのパンのおいしさを最大限に引き出しています。
「フィグ・エ・フロマージュ」と「くるみ」です。お店には連れて行けなかった代わりに、くるみと一緒に家でゆっくりと食べました。
こちらは「フィセル・オリーブ」。硬めのパン生地の中にブラックオリーブとチームが入っています。
「フィセル・オリーブ」の断面図です。写真ではわかりづらいですが、思っていたよりもチーズが詰まっていて、ブラックオリーブの香りと一緒に楽しめます。
こちらは土日限定販売の「フィセル・トマト」。硬めのパン生地の中にトマトとチームが入っています。
「フィセル・トマト」の断面図です。写真ではわかりづらいですが、こちらも思っていたよりもチーズが詰まっていて、トマトの甘味と一緒に楽しめます。
こちらは「アンチョビオリーブ」。こじんまりしたパンの中にオリーブとパン生地の中にアンチョビが練り込んであります。
「アンチョビオリーブ」の断面図です。パンの中にはオリーブが丸々1個入っています。パン生地にはアンチョビが練り込まれているため独特の風味を楽しめます。
パサージュ ア ニヴォ （パン / 武蔵境駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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