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ジャンル:アウトドア複合施設
ペット入店範囲:すべての施設に入店可能
東京サマーランドに隣接した秋川丘陵の自然の中でドッグラン、カフェレストラン、ハイキングコース、 ドッグプール、バーベキュー、オートキャンプ、スポーツフィッシングなど、愛犬と一緒にアウトドアを満喫できるというコンセプトに基づいたアウトドア複合施設「わんダフルネイチャーヴィレッジ (Wonderful Nature Village)」を訪問しました。
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駐車場は東京サマーランドの駐車場を利用します。連休の最終日ということもあり第1駐車場が満車だったので、第2駐車場に駐車します。駐車料金は乗用車の場合、1日700円です。
車を降りて施設の入口に向かう際、真っ先に見えてくるのが「ドッグプール」です。訪問時は新型コロナウイルス感染防止対策のため利用方法が変更されていました。利用できる時間は90分で料金は犬1頭2,500円になります。チケット購入サイト「アソビュー」で事前にチケットを購入する必要があります。
多くのワンちゃんたちが飼い主と一緒にプールではしゃいでいる姿は微笑ましいです。遊んでいる犬は大型犬の比率のほうが高かったように思えます。ライフジャケットを着用し、ライフジャケットの柄を持たれたまま泳いでいるワンちゃんもいました。
施設の入口には施設のロゴと一緒に木のフェンスに施設名が堂々と飾られています。
受付で入園料を支払います。おとな(中学生以上)850円、こども(小学生)450円、6歳未満無料、犬850円(2頭目以降は450円)です。ただし、こちらのネット割引を利用すれば、おとな(中学生以上)650円、こども(小学生)350円、犬650円(2頭目以降は450円)になるのでお得です。
また、受付の際に「狂犬病予防接種注射済」が証明できるものと、3種以上の「混合ワクチン予防接種証明書」(いずれも接種日より1年以内)が必要になります。両方とも提示できない場合は入園できないので注意してください。
受付で入園料を支払った後、初めて入園する場合は「村民登録・ポイントカード兼確認カード」を作成してもらうため、受付で手渡された書類に必要事項を記入します。さらにカードに署名、わんちゃん名、犬種、狂犬病予防ワクチン接種日、3種以上混合ワクチン接種日を記入し、係員に簡単な説明を受ければ手続き終了となります。
来場1回につき1ポイント付与され、ポイントは30ポイントまで貯めることができます。1ポイント達成以降の利用で平日駐車料金無料(7/1〜9/30除く)、8ポイントで全日駐車料金無料、入園料:大人1名/犬1頭まで200円割引、10ポイントで入園料:大人1名/犬1頭まで半額、さらに15ポイント達成以降の利用で多くの特典が利用できるようになります。
受付の近くに「ちいさな図書館」があります。犬に関する本を取り揃えてあります。施設内であれば持ち出しが可能ですが1人2冊までとなっています。
施設の中央エリアには花壇があり、多くの花が咲いています。
花壇のそばには各施設の方向を指した矢印がついたポールが立っています。
花壇の中心から反対側を見ると、訪問日にはすでに営業が終了していた釣りの施設「FISH UP 秋川湖」の敷地を見渡すことができます。
施設内唯一のカフェ&レストラン「AZEKIRI (アゼキリ)」。ピザ、パスタ、ご飯もの、パンケーキなどが食べられます。支払いにはクレジットカードも利用できます。詳細は「グルメ体験記」をご覧ください。
「カフェ&レストラン アゼキリ」に隣接しているテイクアウト専門の「Cafe Village」。やわらかカツサンド、フライドチキン、スパイシーポテトなどの軽食や各種ドリンクをテイクアウトできます。自然の中で味わう軽食はおいしいですよね。
都内最大級の6つのドッグラン(全犬種エリア、中・大型犬専用エリア、小型犬専用エリア、屋根付きエリア、貸切エリア×2)があり、ドッグランの柵には多摩産材、エリア内の通路には大谷石が使用されています。
こちらは「屋根付きドッグラン」(体重制限なし)。(仕様:石 /面積:400㎡)
日差しを遮り、雨が降っても大丈夫高さにゆとりのあるテントで、風通しも良く熱がこもることもありません。
こちらは「小型犬専用ドッグラン」(体重8kg未満)。(仕様:芝・山砂 / 面積:390㎡)
テラス席前の注目度抜群のエリアにあります。体重8kg未満の犬種が利用できます。カフェレストランのテラス席の目の前にあり注目度抜群です。
こちらは「中・大型犬専用ドッグラン」(体重8kg以上)。(仕様:芝・山砂 / 面積:510㎡)
思いっきり走り回れます。体重8kg以上の犬種が利用できます。全犬種エリアと比較すると小さく見えますが、それでも510㎡あります。
こちらは「全犬種ドッグラン」(体重制限なし)。(仕様:芝・山砂 / 面積:1,750㎡)
園内で最も広いドッグランです。ドッグウォークやAフレーム等のアジリティを常設しています。
初めてアジリティに挑戦した「くるみ」。臆病なので他のワンコが近くにいると動けません。
どのドッグランの「注意事項」にも共通して「ボール、フライングディスクなどの犬用のおもちゃは、直径6cm以上のみご利用いただけます。」という一文が強調されています。誤飲を防ぐためですね。
愛犬と一緒に四季折々を肌で感じられるハイキングコースは往復2kmあります。道中には「小さな滝」やあきる野市を一望できる「展望台」があり、都会の喧騒を忘れる森林浴を味わうことができます。 こちらがハイキングコースの入口です。
ハイキングコースの入口から少し歩くと「注意事項」の看板が立っています。一通り読んでからハイキングを続けましょう。
ハイキングコースは16時30分に閉鎖されますのでご注意ください。
ハイキングコースの行き先は大きく分けて「小さな滝」と「展望台」があります。「小さな滝」への道は平坦で距離も近いです。「展望台」への道は急勾配で距離も遠いです。
「小さな滝」への通路は途中から舗装道路からウッドチップに変わります。
こちらが「小さな滝」で行き止まりになっています。
「展望台」への通路は舗装道路とウッドチップの道に分かれていますが、今回は舗装道路を選択します。
途中の網には「夜間(営業終了後)に通電し、動物の進入を防止します」という注意事項が貼られています。
「展望台」からの眺めです。あきる野市を一望できます。
「展望台」付近にある「アナベルの雪山」です。見頃時期が6月下旬から7月下旬ということで残念ながらすでに枯れていました。
1人でドッグランに来た際、トイレに行く人のために、コミュニティエリア横に「ドッグステーション」があります。ここを利用すれば、他の犬との接触等が避けられます。
全部で4つに区切られています。
「ドッグステーション」の中にはしっかりとリードフックが取り付けられています。
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の公式サイトはこちら
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