天ぷら 船橋屋 新宿本店（ふなばしや）
ジャンル：天ぷら
ペットの同伴は不可でも、どうしても食べに行きたくなる店はあります。番外編では後ろ髪を引かれる想いですが、ペットには留守番してもらいペット抜きで食事に行ったおすすめの店を紹介します。
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今回番外編としてランチのグルメ体験をしてきたのは東京メトロ丸ノ内線の新宿三丁目駅（A5）より徒歩1分ほどの場所にある「天ぷら 船橋屋 新宿本店（ふなばしや）」。食べログの「天ぷら 百名店」にも選出されている新宿の天ぷら老舗店です。どんな天ぷらが食べられるのか楽しみです。
訪問時は平日の14時頃、店頭では4人の先客が並んでいます。並び始めてから20分ほどして店内に案内されます。案内されたのは1階のカウンターで、そこからは良く見えませんが小上がりやテーブル席もあるようです。2階と3階には個室や座敷もあるとのことです。
席には「船橋屋流 天ぷらの美味しいお召し上がり方」と題した案内があり、席に用意された天つゆ、自然塩、ハーブソルト、藻塩（もしお）の調味料の特長が記載されています。個人的には万葉集にも詠われている古代の塩である藻塩の独特な風味と天ぷらがマッチしていたのでおすすめです。
ランチメニューは全部で3種類、「宝」（天ぷら、小鉢、ごはん、みそ汁、香物）（税込1,630円）、「沖」（天ぷら、お刺身、小鉢、ごはん、みそ汁、香物）（税込2,650円）、「天丼」（天ぷら、小鉢、みそ汁、香物）（税込1,460円）があり、宝と沖の違いはお刺身の有無になります。
注文したのは「宝」（税込1,630円）。天ぷらの他に小鉢、ごはん、みそ汁、香物が付いてきます。みそ汁は赤だしで豆の濃厚な旨味と深いコク、ほのかに苦みを感じられる味わいを楽しめます。ごはんとみそ汁はお代わりが自由なので評価は自然と高くなります。
天ぷらは海老2品、魚1品、野菜3品（カボチャ、タマネギ、ピーマン）、かき揚げ1品の構成です。一斉に出てくるのではなく何回かに分けて揚げたてを目の前の皿に出してくれるので、熱々の天ぷらを冷めてしまう前に食べられます。どれも衣がサクサクしていて、中は食材の旨味がぎっしりと濃縮されていて美味です。
ごちそうさまでした。なお、支払いは現金以外にもクレジットカードが使えました。
| 宝（天ぷら、小鉢、ごはん、みそ汁、香物） | 1,630円 |
| 合計 | 1,630円 |
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天ぷら 船橋屋 新宿本店 （天ぷら / 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿西口駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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