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ジャンル:ステーキ、カレー
ペット入店範囲:不可
ペットの同伴は不可でも、どうしても食べに行きたくなる店はあります。番外編では後ろ髪を引かれる想いですが、ペットには留守番してもらいペット抜きで食事に行ったおすすめの店を紹介します。
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今回番外編としてランチのグルメ体験をしてきたのは東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線の神保町駅(A6出口)より徒歩2分ほどの場所にある「ステーキ&ワイン 神房」。食べログの「ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店」にも選出されている人気店で、ステーキ、カレー、ハンバーグが楽しめるそうです。どんな料理が食べられるのか楽しみです。
店内は落ち着いた雰囲気で16席しかなくこじんまりしています。訪問時は平日14時頃でしたが、4人掛けのテーブルが1卓のみ空いていたので、すぐに店内に案内してもらえました。インテリアはシンプルでスタイリッシュなデザインが施されており、デートや友人との食事に適しています。また、照明が柔らかく、居心地の良い空間を演出しています。全体的に静かで大人の雰囲気が漂う店内です。
ランチメニューには、特に「ボンディ」のカレーが提供されることで有名です。カレーはハンバーグカレーや牛タンカレーなどのバリエーションがあり、辛さも甘口、中辛、辛口から選べます。ボンディのカレーは濃厚でスパイシーな味わいが特徴で、多くの利用者から高評価を得ています。また、リーズナブルな価格で本格的なカレーが楽しめる点も魅力的です。
注文したのは敢えてボンディカレーではなくオリジナルの「ホタテフライカレー」(税込1,900円)。カレーソースは、深いコクとスパイスの効いた風味が特徴です。ベースは欧風カレーで、野菜や果物の甘みが感じられるため、口当たりがまろやかです。甘口を注文したのでスパイスは控えめです。長時間煮込まれたソースは、食材の旨味がしっかりと溶け込み、コクがあるのにさっぱりとした後味が残ります。ライスにはたっぷりのチーズが乗っており、カレーとの相性が抜群です。
ホタテフライは、外はサクサク、中はジューシーで、フレッシュなホタテの風味を堪能できます。衣は軽く、油っこさを感じさせず、カレーソースとの相性も抜群です。ホタテ自体の甘みがしっかりと感じられ、カレーのスパイスと相まって絶妙なハーモニーを奏でます。ホタテは新鮮で、臭みがなく、噛むたびに海の香りが広がります。カレーの熱さに負けないホタテフライの食感と風味が、全体のバランスを引き立てています。
ごちそうさまでした。なお、会計は現金、クレジットカード、QRコード決済が使用できます。
ホタテフライカレー | 1,900円 |
合計 | 1,900円 |
ステーキ&ワイン 神房 (ステーキ / 神保町駅、九段下駅、竹橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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